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【漫画1巻レビュー】“終末ロッキンガール“ ストーリー・紹介

ファンタジー
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こんにちは、のあるです♪

今回の作品は
死んだ息子をブン殴る元軍人とその孫の盲目のロック少女が、ギターの音で宇宙人をやっつけるSF漫画です。

レッツ!

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終末ロッキンガール

  • 作 者   石山り~ち
  • 出版社   竹書房
  • 発売日   2024年6月17日
  • 配信媒体  WEBコミックガンマ

概要

「終末ロッキンガール」は、突如現れた宇宙人により荒廃した地球を舞台に、盲目の少女・光と元軍人の祖父・雷蔵が音楽の力で未来を切り開く物語です。
2人が織りなす「音楽とサバイバル」の融合は、終末世界を舞台にしつつも希望を感じさせる展開が特徴的です。
音楽が宇宙人に与える特異な影響が物語の核となっています。

キャラクター紹介

  • 光(ひかる)
    主人公の盲目の少女。父の遺したギターを手に、音楽を武器に侵略者と向き合います。
    その音楽が世界を変える鍵に。
  • 雷蔵(らいぞう)
    光の祖父で元軍人。亡くなった自身の息子をブン殴る。
    屈強な戦士でありながら父の思いを継ぐ孫を深く愛する優しい一面を持ちます。
  • 宇宙人
    地球を壊滅状態に追いやった謎の存在。
    音楽に対して不思議な反応を示しますが、その理由はまだ明らかにされていません。

ストーリー

1巻では、平穏な暮らしをしていた光と雷蔵が、突然の宇宙人襲来によって生活を一変させられるところから物語が始まります。
雷蔵が絶望的な状況に追い詰められた中で、光が奏でたギターの音が侵略者に影響をもたらす重要な場面が描かれます。
この音楽の力がどのように世界を変えるのか、2人の冒険の序章が展開されます。

感想

良かった点

  • 音楽で敵と戦うというテーマにした斬新な設定が終末世界と絶妙にマッチしています。
  • 父の思いを継ぐ光と息子を認めていなかった雷蔵との家族の絆が丁寧に描かれ、感動を呼びます。
  • 終末世界の描写がリアルで、戦闘シーンの迫力も申し分ありません。

気になる点

  • 宇宙人の背景が1巻ではほぼ描かれておらず、やや情報不足に感じられます。
  • 音楽の『力』の詳細な説明が薄いため、もう少し補足が欲しい部分もあります。

まとめ

「終末ロッキンガール」第1巻は、音楽とサバイバルという異色の組み合わせが際立つ作品です。
盲目の少女が音楽を通じて世界を変える物語は、読者に感動と驚きをもたらします。
続巻では宇宙人の詳細や音楽の力についてさらに深く描かれることを期待したいです。

音楽やSF、感動的なストーリーを求める方には特におすすめの作品です。

おわっ!

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