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【漫画1巻レビュー】“悪の組織の求人広告“ ストーリー・紹介

格闘
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こんにちは、のあるです♪

この漫画は引きこもりニートの内に秘めた『悪』が開花していく物語です。

悪の組織の求人広告

  • 作 者   喜友名 トト(原作)
          優輝 光太朗(作画)
          虎龍(原作イラスト)
  • 出版社   秋田書店(ヤンチャンWeb掲載)
  • 発売日   2024年6月27日

概要

『悪の組織の求人広告』は、ニート青年・小森寧人が偶然見つけた“悪の組織”の求人広告に応募し
世界的悪の大企業“メタリカ”に就職するところから始まる物語。

庶務課戦闘員として理不尽な組織の中で成長しながら
正義のヒーローたちと対峙していく、独特の視点で描かれるバトルアクションです。

キャラクター紹介

  • 小森 寧人
    長年ニートだったが、悪の組織「メタリカ」に就職し
    平凡ながらも自分なりの信念を持ち始める。
  • 白銀の騎士 ディラン
    正義のヒーロー。
    寧人の憧れる存在だが、敵として悪の組織に立ちはだかる人物。
  • 黛 真紀
    悪の組織『メタリカ』での同期。寧人の成長に影響を与える重要な存在。
    ちょっと変な子だけどかわいい。

ストーリー

物語の始まりは、ニート生活を送る寧人がふと目にした“悪の組織”の求人広告。
悪の組織でありながら、世界を変えるという大きな理想を掲げるこの企業に興味を持ち、入社を決意します。

組織内部の厳しさや理不尽さに苦悩しながらも
彼は徐々に自分の役割と信念を見つけ、正義のヒーローたちと戦いを繰り広げます。

感想

この作品の魅力は、悪の組織を就職先と捉える斬新な設定。

主人公が悪役ながらも共感を呼ぶ性格で
理不尽な状況下で成長していく姿が応援したくなるポイントです。
また、組織内政治や同期たちとの人間模様もリアルで共感を誘います。

ヒーローたちの描写も一筋縄ではいかず、正義と悪の曖昧な境界がテーマとして浮かび上がります。
イラストも非常に魅力的で、寧人の悪の部分がわかりやすく不気味に描かれています。

テンポよく進むストーリー展開とコミカルな描写が読みやすく、次巻への期待を抱かせる作品でした。

まとめ

『悪の組織の求人広告』第1巻は、
日常と非日常が入り混じる世界で繰り広げられるユニークな悪役視点のストーリー。

斬新な設定と魅力的なキャラクターたちが織りなすドラマは
幅広い読者に楽しんでもらえるはずです。
次巻以降も目が離せない展開が予想されます。

世界を変えたいと思っている人、必見です!

おわっ!!

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